5-1モートン病の後遺症 手術後経過が案外長くなることもある

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モートン病の後遺症 手術後経過が案外長くなることもある

 一般的な術後の流れ


1)翌日経過観察
 私の場合は省略されました
2)1週間後・・があったような?気がするのですが
  曖昧なので確認しておきます
3)それから2週間後くらいに抜糸
4)1か月後
5)3か月後

という感じだったと思います

術後の経過観察

モートン病は足の裏を主に施術します
傷がないとはいえ足の裏を施術したことには変わらないので
歩くと痛いです

 手術の記事でも書かせていただきましたが
痛みをかばうので歩くのが遅くなります
玄関までが遠い遠い(^-^;
1週間程度は歩くのが遅いと考えた方がいいと思います
通勤・通学などは多めのお時間をとった方がいいですね

2週間たつ頃には普通に歩けると思いますが
旅行など歩くことが多いものは避けた方がいいと思います

引力には勝てない

足の裏ですから
水分を多くとったりすると足の裏がむくみますね・・
これは結構長い間続きます
1年半たってもまだむくんで歩き方がおかしい時もあります

後遺症?が発生

おそらく先生が嫌がっていた部分・・だと思います
症状的には先生もお手上げの部分かなぁ・・と

神経がない部分が痛い
神経をカットした部分が痛い
そんな感じだと思います


「ないものが痛い」

これでは先生もお手上げです

どんな後遺症?

薬指と中指の関節のあたりが痛いのです
ただそこはすでに触ってもぼーっとしていて
神経の影響がある部分ではないと自分でもわかりますし
先生にも確認しましたが
術後の影響ということも考えにくいと・・

何もしなくても痛い状態なので靴にあたっても痛いわけです
しばらくは一回り大きくて合皮の柔らかい靴を履いていました
当然足の裏も痛いのでクッションも厚い方がよかったです

今それを履くと明らかに「大きいな」と感じるのですが
その当時はそれでもあたると痛かったので
相当痛かったのだと思います

その当時履いていた靴など

投薬で様子を見る

手術から4か月以降お薬で様子を見るようになりました

リリカカプセル

www.rad-ar.or.jp

※本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること
このお薬は勝手にやめたりできません

ノイロトロビン

ノイロトロピン錠4単位

主に二つとも神経系の痛み抑えるお薬のようです
リリカカプセルは慣れるまでちょっとお時間がかかるお薬で
容量も徐々に多くしていくのですが
私もひどいめまいの時が1回ありましたが
投薬期間中はとても楽でした

基本的には3か月分をいただいて
3か月後に診察というスケジュールでした
たまに飲み忘れもありましたが(^-^;
真面目に飲んでいました
治したかったですしね

自分で治療の終了を決める

最終的にはお薬で様子を見ていましたが
「このままずっとお薬を飲んでいくのもなぁ・・」
という気持ちが大きかったです
お薬の減量をしたころには
「痛みと一緒に生きていくしかないんだろうな・・」と思っていました
薬を飲まないでどのくらいの痛みがあるのかをわかりたくて
半年後に容量を減らしてくださいと先生に頼みました

お薬が終わる頃リリカを減量していき
足の痛みの様子を観察していましたが
痛いとはいえ前ほどの痛みを発生することがなかったことと
ちょうどいい靴を履いても大丈夫になっていたので
先生に投薬の中止をお願いし治療終了となりました
手術からちょうど1年後のころでした

真面目にお薬を飲んでいた半年の間に
足の裏の痛みも指先の痛みも減っていたのだと思います
時期も自分で決めた割にはちょうどよかったのですね^^

ずっとつきあってくれた先生

幻の痛みですから先生もどうしようもないです
痛いので何とかしてほしいとはいえ
できない相談であることもわかっていました
こちらの質問にいつも真摯に答えていただき
色々な症例?を参考に意見をくださるので
私の中にはいつも「?」がありませんでした

最終的には自分で治療をやめたわけですけれど
その時の先生のにこやかな顔が忘れれません

「痛みもあって大変でしたが 手術して後悔していません
 先生にお願いしてよかった^^」
とちゃんとお伝えすることが出来ました

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