4-1 モートン病の手術  入院期間 

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モートン病の手術  

実際に私が受けたモートン病の手術に関して書いています


※ご注意ください
このページの下部に患部写真があります
手術直後ではないのでグロテスクではありませんが
念のためスペースを開けてありますが
苦手な方は勢いよくスクロールしないようにご注意ください 

手術はとても予約が取りにくい

足の専門医かつモートン病の手術をしている先生は
あまりいないのではないかと思います
できる先生を見つけることから・・なのかもしれません

私の場合は東京に住んでいたため
たまたま見つけることができたというだけ・・かもしれません
ただ先生がいることを知っておけば
まずは信頼できる先生に診てもらうということができると思いますので
積極的に先生を探してみてください

shimokitazawa-hp.or.jp

こちらの病院のモートン病の先生は菊池恭太先生です
菊池先生のことは別ページでご紹介しています

菊池先生は手術をしたがらない

理由は
・手術しても完全に治るわけではない
・後遺症が残る場合がある
・神経を切ってしまうためその周囲の感覚がなくなる

ということだそうです

基本的には手術をしなくていい方向で痛みを軽減できる方法を
色々探ってくださいますが
いよいよ方法がない・・という時の選択として
手術があるというのが先生の方針のようでした

そのために手術すると決まるまでに
とうより先生が手術してもいい症状だと判断するまでに
2か月程度かかっています

私のの場合は本来モートン病の手術を薦める神経種の大きさではないということでした
座っていてもいつ起こるかわからない突然の激痛がとても怖くなっていました
謎なのですが1時間くらいパソコンの作業をするために座っているだけなのに
突然激痛が走ります
神経の悪さなのだな・・という感じ
それに痛みが相当ひどくすでに足をかばう歩き方になっていて
腰が痛いということが増えていました
足をかばってこのまま生活するよりはということで
先生にできれば手術をとお願いしていて
先生のがGOを出したことで予約という流れになりました

先生はが手術しない方がいいという判断であれば
それに従っていたと思います

手術に必要な期間 入院期間

・部分(局部?)麻酔の場合:一泊二日 ←私はこちら

 手術中足を何かしてるなというのと
 先生の何を話しているかわからないけど話し声は聞こえます
 頭はぼーっとしていますが術後所定の時間が経てばなくなります

全身麻酔の場合:二泊三日

 全身麻酔で1日多い理由は
 手術自体は一泊二日でもいいのですが
 麻酔でふらふらされてしまう方が多いので
 念のため1日多く入院していただくということでした
 一泊二日でも大丈夫と言うようなお話でした

手術の流れ

私は部分(局部?)麻酔だったので一泊二日の流れしかわからないので
そちらでご説明します

私は部分(局部?)麻酔だったので一泊二日の流れしかわからないので
そちらでご説明します

私は部分(局部?)麻酔だったので一泊二日の流れしかわからないので
そちらでご説明します

1日目 入院→手術

・入院
午前中に入院します
レントゲンを撮ったりということがあるようなのですが
入院前の通院の際に済ませておいたので
着替えをしてそのまま手術を待つという感じ
麻酔の関係で食事をしてはいけないので
そのために早めに入院しておくという感じ

・手術準備
病室で麻酔をしたと思うんですが・・
いまいち記憶がありません
ごめんなさい(^-^;
そのために車いすで手術室に移動したと思うのです

生まれて初めての車いすでしたが
その後か病院内でかなりお世話になります

・手術
当然麻酔が効いていますのであまり覚えていないのですが
足の中をぐりぐりされてる感じ(当然
このあたりは頭がぼーっとしているので全然覚えていないのですが
多分1時間もかかっていないと思います

手術後8ミリという神経種を見せてもらいました
印象は梅干しの種に梅干しの果肉がまだ絡んでる・・みたいな感じ
1ミリにも満たない細い神経を切断していく作業だったのだと思います
先生ご苦労様でした

起き上がって車いすに移動するときにはまだふらふらしていて
さらに足が骨折したのかというほどの包帯ぐるぐるまき(^-^;
車いすではないと移動できない状態です

・傷口

傷口は術後は包帯ぐるぐる巻きで
足全体が痛い感じですのでこの時にはわかりませんでしたが
足の裏ではなく表側・・目に見える部分にあります
実際足の裏の神経をとるのですが
足の裏を切ってしまうと回復に時間がかかるし(痛みが残る)
歩くのもかなり痛い時期が続くので
上部側を切って足の裏側の処置をするということのようです
実際傷口の痛みはさほど時間がかからずなくなりました
患部自体の痛みは続きます

・術後
部屋にかえって安静にということになりますが
麻酔が切れてからかなりの頭痛で起きていられず
ずっと寝ていました
というよりもぼーっとしていてあまり記憶がないです(^-^;
夜のご飯もほとんど食べられませんでした
痛み止めを飲んでいたせいか痛みもさほどありませんでした
でもチキンとカリフラワーのトマト煮込みで
とってもおいしかった記憶があります^^

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病院での食事



このまま一晩病院で過ごすということになりますが
難点がひとつありました

・歩いてはいけない
当然術後ですもんね(^-^;
片足は使えますがふらふらしたりして手術した足をつくことがあるので
立たないように足をなるべくつかないようにというということでした
当然歩けませんので車いすということになりますが
生まれて初めてなので車いすでほかの方にぶつからないとも限らないので
念のために看護婦さんを呼んで押してもらいます
トイレも部屋にないので看護婦さんを呼ぶことになります
これが結構申し訳なくて(^-^;
なるべく我慢してしまいましたけども
遠慮なく呼んでくださいとのことでした^^

2日目

・退院
朝ご飯をいただいて普通にお部屋の方とお話をしたいりしていました
私は外反母趾の手術の方でで両足を使わない方がいいということで
1か月近く入院されているということでした

ここまでずっと包帯ぐるぐる巻きの状態です
退院時間が近づき先生が傷口を確認の後
退院ということになります

先生の所に行こうとした際に先生が病室の方に来られて
「今日退院だね 特に何かなければ退院しても大丈夫」

「先生~ 包帯ぐるぐる巻きすぎて靴履けないから帰れません~」

↑ 本当にそう言いました(笑

「あっ! そうだね」
↑ 先生が本当にそういいました

 案外そういうすっとぼけドジっ子要素の強い先生です

看護師さんもお忙しいので多分先生をみつけたら
捕まえてすぐお話しして~
みたいな雰囲気でしたね(笑

傷口の確認をしたところ
「明日来てもらおうと思ってたけど大丈夫みたいだから
 明日じゃなくて1週間後でいいかな
「きれいにできてよかった (にっこり」
    こういうところがファンを引き付ける秘訣か・・(違
ということで翌日の診察もなし

無事クロックスが履ける程度の包帯に直してもらって ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
帰宅します
この時点でやっと歩くことを許可されます

帰宅の際の靴

足の裏が腫れているのですよ
切っているのは上部ですが患部は足の裏ですしね
腫れと痛みで普通の靴は履けないと思いますので
クロックスのような幅が広くてすっぽり覆えるサンダルの用意があった方がいいと思います
できればバックストラップがついているもの
ただ足を入れるタイプではなく固定できる紐?(ストラップ)がついているもの
足の感覚がおかしいのでサンダルがいなくなります(^-^;
ぽーんと放り投げたりします
迷子にならないよう固定しておいた方がいいです

帰宅

歩いても帰れるということでしたが
歩くにはまだ痛みはありますので
なるべくタクシーとかの方がいいと思います
階段とかもきつい感じかと・・

足の裏の足の付け根に山がある感じで
そこが結局地面についてしまうのですが痛いわけです
なので足が地面につけないです

足の手術ってそういうところが本当に厄介だと思います
足の裏に傷口があるわけではないのですが
やはり足の裏もまで腫れていますし
実際は足の裏近くの神経までカットしていますので
敏感になっています

ただゆっくりでしたら歩けないこともないですが
もし不安だったら松葉づえなどを借りれるなら借りた方がいいかな・・
と思います

術後

歩けない訳ではないですが
患部に痛みがあるので歩くのが遅くなってしまいます
「チャイムを鳴らしていただいてから玄関に到達するまで時間がかかるので
 そのままお待ちください 帰らないでください」と
 2週間近く張り紙をしたほど(笑
1週間程度は見るからに足を痛めた人・・というような生活でした

お風呂も患部をぬらさないよう人に見せられない格好で入っていました(笑
体は入っていて片足だけ外(笑
私は2月に手術だったのでお風呂入らないと・・という感じでしたが
シャワーでいい時期に手術するのもいいかもいれません

患部の防水カバー(カバーっていう?というシロモノ)ですが
スーパーのポリ袋を巻いてゴムで留め
その上から再度袋をかぶせてガムテープで留めていました
単純に2重
ただ患部だけではなくふくらはぎのあたりまですっぽり

シャワーの際は足をお風呂の縁にあげておいて
柔軟体操のような恰好でしたね(^-^;
ただ患部自体は小さいので
シャワーでぬれても足首までくるんでいるので
患部が濡れた!という感じにはなりませんでした

多分1週間か2週間後の抜糸まではそんな感じだったと思います
今になってみればよくできたな・・と(ぇ

この続きは術後経過につづきます

https://kioku.work/after/119.html

この後にお写真を掲載しています
患部の写真等ありますので
苦手な方はスクロールしないようにしてくださいませ^^




スクロール保護のための空間です





スクロール保護のための空間です





スクロール保護のための空間です




もうそろそろいいでしょうか?(笑




もうすこしかな?




そろそろいきます



実際の患部写真

〇ぐるぐる巻きの包帯

f:id:enishisoul:20180807091140j:plain
ぐるぐる巻きの包帯


退院するまでこの状態でした
足の下に保護するような厚みがありました

〇包帯をとっていいころの様子

結構痛くてとりあえず爪を切っておこうと思ったのですが
指をこちらに向けるだけも痛みを伴うため
がちゃがちゃにとりあえず切った状態でして(^-^;
隠しましたがお見苦しくて申し訳ございません

これでも内出血は引いた方です
割と指は内出血してましたねぇ・・

絆創膏の上から包帯を巻いていたため
足がしわしわです(^-^;
多少の腫れやむくみもあるのですが
包帯を巻いているためかささほどわかりません

足の裏は見えませんが相当腫れています

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〇抜糸前

実際の患部の写真です 
 手術直後ではなく抜糸前の糸がある状態で

 さほどグロテスクではありませんがご注意ください



一応 スペース取りますね




この傷が上部にあるため手術後の傷の治りが早いのだそうです
モートン病の場合当然裏からの方が患部に近いわけですが
裏から手術してしまうと
傷口のダメージが相当痛く治りも遅くなるということでした

この後患部の直接のお写真がございます
さほどグロテスクではございませんがご注意ください

患部のお写真です

・ばんそうこうも不要となったころでしょうか?
 包帯をすでにしていないので患部は少し腫れていて
 足の先が全体的にぷくぷくしています
 手術で切った痛みとしてはもうほとんどないです
 ※足の裏の患部は腫れていて痛みはまだあります

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・抜糸直前
患部の腫れはもうないですね
かさぶたも出ています
(切った)傷の痛みとしてはもうないです
ただ裏側はまだ相当腫れていて傷みはあります

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手術後1年半のお写真は

 ↓こちらで

モートン病の後遺症 術後経過が案外長くなることもある

で公開しています 

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